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歯みがきでインフルエンザ予防!

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あけましておめでとうございます

かずま歯科クリニック歯科衛生士の齋藤です

 

お正月は初詣など人ごみの中へ行かれる機会が多かったかと思いますが

風邪をひいてしまったという方いらっしゃいませんか?

風邪予防といえば、『手洗い・うがい』のイメージが強いかと思いますが

その中に、『歯磨き』も入ることをご存じですか?

 

磨き残し(歯垢/プラーク)は細菌の塊ですが、その中には肺炎球菌やインフルエンザウイルス

などの様々な細菌も含まれています。

その細菌はプロテアーゼという喉の粘膜を溶かしインフルエンザウイルスが

細胞に侵入しやすくする特性のある酵素や、ノイラミニダーゼという

インフルエンザウイルスを増やす特性のある酵素を出します。

磨き残しが多ければ多いほど風邪やインフルエンザにかかるリスクが高くなってしまうので

セルフケアで磨き残しを減らせるように歯磨きのポイントをお話しします

 

 

point① えんぴつ持ち

持ち方はえんぴつ持ちで持ち、少し柄を長く持つことで力加減をコントロールしやすくなります。

point② 優しく当てる 

しっかり磨こうと思うとついつい力をかけてしまいがちですが、

歯ブラシの毛先が広がらないぐらいの力の方が汚れの除去効率もよく、歯ぐきも傷つけません。

point③ 細かく動かす

歯ブラシを大きく動かすと細かい所の汚れを磨き残してしまうので

歯を1本ずつ磨くイメージで磨きましょう。

 

いかがですか?

基本のポイントですが意外と難しかったりするので、

ぜひ一度ご自身のブラッシングで確認してみてください

 

ですが、ご自身のブラッシングだけではケアしきれないところもあるので

ぜひ歯科医院でのプロフェッショナルケアでお口の中隅々まできれいにしましょう

プロフェッショナルケアはかずま歯科クリニックの歯科衛生士にお任せください

 

2020年も皆さんのお口の健康を守るお手伝いをさせて頂きますので

かずま歯科クリニックへのご来院お待ちしております

 

 

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